- 2024.02.14
- デイサービス、レクの様子
- 2024.02.11
- 昭和の思い出クイズカード作成
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回想法ってご存じですか?
グループを組み、グループのメンバーに対し「自分の過去を話す」ことを行います。 そのことにより、 精神的な安定感が得られ、認知機能にもよい影響を与えるとされています。
現在、当苑に入所されている方が今よりも元気だった「昭和」を振り返れるようなツールはないものか?と考えた結果。作成したのは「昭和の思い出クイズカード」です。
今では、パソコンからテレビに映し出す方法もありますが、そこは敢えて「昭和」なのでアナログな紙芝居風で作成。
毎日、2~3問出題するだけなのですが、皆さんから思い出話が沢山出てきます。
現在、特養1階では「昭和の思い出クイズカード」を25枚作成しました。入所されている方が飽きないように話題ももっとたくさん提供したいものです。
- 2024.02.10
- 介護保険報酬改定について
- 2024.02.09
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- 2024.02.06
- 節分の様子(特養2F編)
- 2024.02.06
- 節分の様子(特養編)
- 2024.02.06
- 腰痛予防の「つるべー」
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特養3階です!
今回は、利用者支援の取り組みについてです!私達は利用者様の移乗時に「つるべー」という機械を使っています。
使う理由としまして・人力で持ち上げる介助をしない事によって痣や怪我の防止に繋がる
・職員の腰痛予防に繋がる
・人力での移乗は力加減によっては利用者様の身体に痛みを与えてしまう。それにより不快な気分にさせてしまうのを防ぐ為
などがあります。
利用者様全員に使用しているのではなく、
残存機能やADLを考慮し必要な方のみに使用しています。
新規職員には一から丁寧に使い方を指導しております。実際につるべーで身体をつられた職員は
「ハンモックみたいで気持ちいい!」と言う声もありました(笑)
それぐらい不安要素は少ないという事ですね!
- 2024.01.29
- 記憶や五感を使う作業
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デイでは、職員とともにご利用予定の利用者様の名札をそろえていただいております。
利用者様からは、人の名前や物の名前など固有名詞が出てこないことを心配される声もたくさんうかがっております。
これは人や物の名前を忘れている、すなわち記憶に保持されていない訳ではなく、その場で思い出せない、すなわち想起できないことを意味しており、後で思い出すこともでき、どなたでも加齢に伴う普通の物忘れでよくみられます。
脳は年齢とともに萎縮し、脳を使わない生活をしている人ほど萎縮は進むと考えられています。
認知症にも脳の老化は大きく関わっており、脳を働かせることが老化防止につながるとされております。
記憶や五感を使う作業は、脳がフル稼働するので、脳の活性化が期待できるとともに、手先を使う作業も脳にはよい作業のひとつです。