- 2024.07.24
- 水分摂取
- 2024.07.23
- 7月誕生日の利用者様のお祝い
- 2024.07.21
- 夏はエネルギー不足に注意!
- 2024.07.16
- 水分補給について
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介護における水分補給についてのプチ情報をいくつか紹介します。
1. ハーブティーの活用:カフェインが含まれていないハーブティーは、リラックス効果もあり、水分補給の選択肢として適しています。
2. 冷たい飲み物:高齢者は冷たい飲み物を好むことが多いので、冷たいお茶やジュースを用意すると飲みやすくなります。
3. 水分補給のタイミング:毎食後や薬を飲むタイミングで水分を摂る習慣をつけると、自然に水分補給の量が増えます。
4. フルーツの活用:スイカやオレンジ、キウイなど水分が豊富なフルーツを積極的に取り入れると、自然に水分補給ができます。
5. アラームやリマインダー:スマートフォンや時計のアラームを使って、定期的に水分補給を促すリマインダーを設定するのも効果的です。
6. 氷のおやつ:氷を砕いて提供すると、飲み物としてだけでなくおやつ感覚で楽しみながら水分を摂取できます。
7. 水分量の記録:一日の水分摂取量を記録することで、適切な水分補給ができているか確認できます。これは介護者にとっても管理しやすい方法です。
8. 味をつける:水に少量のフルーツジュースやレモンを加えると、飲みやすくなることがあります。これらの方法を取り入れることで、高齢者や病気の方が無理なく水分補給を続けられるようになるそうです。
介護生活では、行動の目的や生きがいを示してあげることで、そこに向けた身体の状態を保つために積極的な行動が生まれることも多いのです。
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- 2024.07.13
- 寄り添った支援
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平年より15日も遅い梅雨入りでしたが、この時期皆さんいかがお過ごしでしょうか。
雨の音を聞いていると、気持ちが落ち着いてくる時、ありませんか?雨音を聞いていると、なんだかよく眠れる事もある。。。実は気のせいなだけではなく、実際に雨の音には人の気持ちを癒す効果があるそうですよ。癒しといえば、毎週入浴の支援で訪問する利用者様のお宅では、猫のシロちゃん(8歳)が利用者様の一番の癒し。ヘルパーが訪問してもいつもの定位置に座り、利用者様にそっと寄り添っています。いつもより血圧が高い時はなんだか心配している様な表情も見せてくれます。
利用者様の体調をいつも気に掛けているようで、寄り添いの達人ならぬ達猫です。訪問介護事業所のヘルパー隊も、シロちゃんに習って訪問時には寄り添った支援はもちろんのこと、日々の小さな変化にも気づき、ご利用者様が安心して生活ができるサポートを、心掛けていきたいと思っています。ヘルパーは援助をし、ご利用者様と関わる中で、暮らしだけではなく心のケアが出来る大変やりがいのあるお仕事です。
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- 2024.07.12
- 便秘について
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特養なでしこ苑看護・機訓です。
便秘のお話です。
便秘とは?
「3日以上排便がない状態、または毎日排便があっても残便感がある状態」
(日本内科学会)老若男女問わず、便秘で悩んでいる方はおられますが、とりわけ高齢者は加齢に伴い、身体機能や生活習慣の影響から便秘になりやすい傾向があります。
高齢者が便秘になりやすい理由としましては、
①食事の量が少ない
②水分が不足している
③便を押し出す筋力が弱い
があげられます。なでしこ苑では、薬剤を使用せず便秘を解消する対策として、下記の取り組みを行っています。
①水分をこまめに採る
1日1500ml以上の水分摂取ができるよう、イオンサポートゼリーの導入や、飲み物や飲み方、タイミングなど工夫しています。
入浴後はイオン飲料をのんでいただいています。
②排便のリズムを身につける
毎日トイレに誘導し排泄の習慣をつけるとともに、脱おむつ・布パンツへの移行も取り組んでいます。
③食事で十分な栄養が採れるようにする
1日1500Kcalを目標に補助食品なども取り入れ、個々にあった対応をしています。
④適度な運動をする
ユニットでのレクリエーション活動や集団体操などで毎日運動ができるよう取り組んでいます。便秘が続くと、食欲の低下や生活の質を低下させて健康状態に悪影響を及ぼします。
今後も便秘のない快適な生活を利用者様に送っていただけるよう、活動を継続していきます。 -
- 2024.07.11
- 棒体操と脳トレ
- 2024.07.10
- 水飲みテスト