三重県松阪市指定居宅サービス事業所

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2025.10.14

懐かしのメロディで心も脳もいきいきと

第二デイサービスでは、ご利用者様の「自分らしさ」を大切に、カラオケを通じた活動を行っています。
この日は、カラオケがお好きなご利用者様が小さな画面を一生懸命に見ながら、懐かしい歌を披露してくださいました。
歌うことで自然と表情が和らぎ、周囲のご利用者様や職員も一緒に口ずさみ、場が明るい雰囲気に包まれました。
懐かしい歌や好きな歌を歌うことは、脳の活性化や認知症の進行予防、BPSD(行動・心理症状)の緩和にもつながる科学的な効果が期待できます。
私たちは、ただ歌を楽しむだけでなく、「安心・自立・豊かな生活」の実現を目指して日々の活動を支えています。

2025.10.10

夏の思い出 かき氷イベント

先月、入居者の皆さまと一緒に、「かき氷イベント」を開催しました。
季節の移り変わりを感じていただきながら、涼やかなひとときを過ごしていただくことを目的としています。

甘さや氷の硬さにも配慮し、お一人おひとりの嚥下状態や嗜好に合わせて提供。
口にした瞬間に笑顔がこぼれる場面も多く、私たち職員にとっても喜びの時間となりました。

今後も、五感で季節を感じていただけるようなレクリエーションを通じて、生活の質(QOL)向上を目指してまいります。

2025.10.09

4種のデコレーションプリンでティータイム

本日のおやつの時間に、「プリンバイキング」を開催しました。
ご利用者の皆さまには、見た目にも華やかな4種類のデコレーションプリンをご用意しました。
メニューは、モンブラン風プリン・ティラミス風プリン・苺ショート風プリン・フルーツプリンの4種類です。
どのプリンも華やかでかわいらしく、「どれにしようかな」と迷いながら選ばれるご様子や、嬉しそうに召し上がる姿が見られました。甘い香りと笑顔に包まれた、楽しいひとときとなりました。

2025.10.07

思い出が生む元気と安心

訪問先のご利用者様のお宅で、かわいらしいイラストのプレートが机の上に飾られていました。お話をうかがうと、先月の敬老の日にお孫様から贈られたものだそうです。

「これを見るたびに元気が出るんですよ」と、いつも以上に素敵な笑顔で当時のエピソードを話してくださいました。お孫様との心温まる関わりが、ご利用者様の心と体の元気の源になっていることを実感し、その笑顔に私たちヘルパーも力をいただきました。

ご家族との絆を感じながら、その人らしい日常を支えることは、私たちが大切にする「その人の人生を支えるケア」に直結しています。
また、このような喜びの回想は、認知症の進行予防やBPSD(行動・心理症状)の緩和にもつながる大切な働きかけであると、改めて感じました。

利用者様の笑顔にふれ、私自身も「感情に寄り添い、人生に彩りを添えるケア」をこれからも大切にしていきたいと、気持ちを新たにいたしました。

2025.10.04

AIで広がるケアの未来

なでしこ苑居宅介護支援事業所では、ご利用者さまやご家族の想いに寄り添いながら、より分かりやすく、質の高いケアプランをお届けするために、AIを活用した計画書作成を始めました。

AIを取り入れることで、これまで時間がかかっていた事務作業を効率化し、ケアマネジャーがご利用者さまと向き合う時間をより多く持つことができます。これは「人を責めるのではなく、仕組みを改善する」という法人の姿勢そのものであり、職員の負担を軽減しつつ、チームで利用者中心の支援を進めていくための取り組みです。

もちろん、最後の判断やケアの方向性は、これまで通りケアマネジャーが責任を持って行います。AIはあくまで「心を込めたケアを支える道具」であり、科学的介護の視点を取り入れながら、認知症の進行防止やBPSD軽減にもつながる最適な支援を考えてまいります。

私たち職員は、自責と利他の心を大切にし、“一歩一歩自分らしく”歩んでいただけるよう、常に学び進化する姿勢を持ち続けます。これからもICTを積極的に取り入れながら、安心してお任せいただけるサービスを目指してまいります。

2025.10.02

秋の気配と笑顔あふれる「粉もん祭り」

9月に入っても暑い日が続いていましたが、ここ数日で急に涼しくなり、秋の気配を感じるようになりました。A館デイでも「涼しくなったなあ」「陽が落ちるのが早くなったなあ」といった会話が聞かれています。

今月のおやつレクリエーションは「粉もん祭り」と題し、お好み焼きとたこ焼きを皆さまと一緒に焼いて楽しみました。
普段は昼食を召し上がられない方が「私、これ大好き!」と完食され、職員も大変嬉しく思いました。栄養摂取の確保や常食化の支援につながるだけでなく、調理の香りや会話の刺激が脳を活性化し、認知症の進行防止やBPSDの軽減にも役立つ取り組みとなりました。

また、職員がOneTeamで準備や進行を工夫し、ご利用者一人ひとりの笑顔を引き出せたことは、私たちが大切にしている「利用者中心」「自責と利他」の実践でもあります。こうした積み重ねが、理念である「ご利用者第一」「誠実で優しい介護」に結びつきます。

来月はどんなおやつが登場するのか、皆さま今から楽しみにされています。
これからも、ご利用者・ご家族の豊かな生活のため、笑顔と健康につながる活動を続けてまいります。

2025.09.29

窓から眺める稲刈り風景 ― なでしこ苑ならではの秋のひととき

2階ショートでは、ご利用者様と一緒に窓越しに稲刈りの様子を眺めました。田んぼに囲まれた立地ならではの季節の風景に、皆様の表情にも懐かしさが浮かびます。

長く農業を営んでこられた方にとって、稲刈りは生活の節目であり大仕事のひとつ。「昔は全部手作業で大変やった」と、当時のご苦労を振り返りながら思い出話をしてくださいました。

実りの季節を感じながら、穏やかで温かなひとときとなりました。

2025.09.27

敬老の日を彩る、特別なお食事

なでしこ苑でも、ご利用者様の長寿をお祝いし、敬老の日に特別なお食事を提供させていただきました。
献立は、栗入り赤飯・天ぷら盛り合わせ・炊き合わせ・和え物・ お吸い物。

天ぷらは施設の設備上、近隣のスーパーで揚げていただいたもの。そのため、揚げたてならではの香りと食感を楽しんでいただくことができました。
天ぷらは思った以上に大きく、召し上がりきれない方もいらっしゃいましたが、一口二口をゆっくり味わいながら楽しむ姿が見られ、普段のお食事とはまた違った、特別なひとときを過ごしていただけたように感じます。

これからも、召し上がりやすさにも配慮しながら、安心して楽しんでいただけるお食事の提供に努めてまいりたいと思います。

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