三重県松阪市指定居宅サービス事業所

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2025.09.26

夏祭り

8月の終わり、第二デイサービスと合同で「夏祭り」を開催しました。
昼は盆踊りを楽しみ、屋台風の焼きそばやベビーカステラなどを思い思いに味わって、笑顔あふれるひと時に。少し日が暮れてからは花火を打ち上げました。
「久しぶりやわ〜」「楽しいわ」との声とともに、皆さまの素敵な笑顔が広がり、幼いころや若かりし日の思い出を語られる場面も。いつもとは違う一面を垣間見ることができました。

2025.09.20

楽しむことが最高の脳トレ

グループホームでは、レクリエーションの一環としていろんなことをしています。

この日はボウリング大会。最初は皆さん「こんなんできやんわ」と言っていたのに、いざ始まると熱が入り、笑い声と歓声で大盛り上がり。

体を動かすことに加えて、心が動く体験は脳の刺激にもなります。笑うことが免疫機能に良い影響を与えるという報告もあります。これからも、楽しみながら元気で過ごせる毎日を支えてまいります。

2025.09.19

思い出のアルバムを開いて

特養2階です。
今回は、ご利用者様の昔のアルバムを一緒に拝見しながらのひとときをご紹介いたします。

30年ほど前のお写真をひろげ、当時の思い出を職員と語り合っていただきました。お若いころのご自身を懐かしみながら、お孫様のお世話をされたお話や、先にお亡くなりになられたご主人様のお写真を見て、「よくしてもらった。優しい旦那やったわ」と目を細めておられるご様子がとても印象的でした。

写真を通してご家族様を身近に感じ、当時のことを思い出しながら笑顔でお過ごしいただけるよう、これからも寄り添った支援を大切にしてまいります。

 

2025.09.18

笑顔広がる!特養1階チョコドーナツ作り

特養1階では、今回チョコドーナツ作りに挑戦しました。生地づくりには利用者様にも参加いただき、ドーナツ型に流した後は電子レンジでふんわりと焼き上げ。最後はチョコシロップかはちみつを選んで仕上げました。皆さま夢中でかじりつき、「おいしかった」と笑顔が広がりました。

やわらかい食感に仕上げることで嚥下にも配慮し、安心して食べられる工夫をしています。おやつ作りは五感を刺激し、会話や笑顔を生むことで、認知症の進行防止やBPSDの軽減にもつながります。職員も「どうすれば安全に、より楽しく食べていただけるか」を考え、一つひとつの工程に心を込めました。

私たちは「あなたの物語をあなたらしく」を大切に、食を通じて人生の物語を彩り、心豊かな暮らしを支えています。こうした笑顔の瞬間を共につくり、利用者様の人生に寄り添える仲間も募集しています。

2025.09.15

おやつ選びは“自立支援”のひとつ?✨

ご利用者さまご自身で「今日のおやつ」を選んでいただく時間。
お菓子の詰まった箱を前に、どれにしようかとじっくり考えるその姿には、日々の暮らしを大切にされている想いがあふれています☺️

一見シンプルな“おやつ選び”ですが、実は介護の現場ではとても重要な意味を持っています。
「自分で選ぶ」という行為は、自立支援の観点からも非常に大切で、判断力・記憶力・好みの再確認といった認知機能の維持につながるほか、自己決定の機会を確保することで、尊厳の保持やQOL(生活の質)の向上にも寄与します。

また、食べたいものを「自分で選ぶ」「楽しみにする」という日常的な喜びは、心理的な安定や前向きな気持ちを育む効果も期待できます。

私たちは、こうした小さなひとときの中にこそ、大きな価値があると考えています。
これからも、ご利用者さま一人ひとりの“その人らしさ”を大切にした支援を心がけてまいります。

2025.09.12

食物繊維の力で快適に ~第6の栄養素を味方に~

こんにちは、特養看護部です。 9月に入りましたが、まだまだ暑い日が続いています。皆さまお元気でお過ごしでしょうか。

今回は、利用者さまが下剤に頼らず、できるだけ自然に排便できるようにする取り組みをご紹介いたします。
これまでも「しっかり水分をとっていただくこと」や「体を動かしていただくこと」に力を入れてきましたが、さらに食物繊維を意識して取り入れる工夫をしています。 食物繊維は腸の働きを助け、お通じを整える効果があるため「第6の栄養素」とも呼ばれています。ご利用者さまができるだけ快適に、そして安心して日々を過ごせるよう、体にやさしい工夫を重ねております。

これからも「負担の少ない方法」で健康を支えられるよう努めてまいりますので、ご家族の皆さまもどうぞ温かく見守っていただければ幸いです。

2025.09.11

自宅で過ごす時間を共に歩んで

朝晩の空気が涼しくなり、鈴虫の声に秋の訪れを感じるようになりました。あるご利用者様の玄関先には、毎年かわいらしい実をつけるどんぐりの木があります。今年も緑色の実がつき始め、訪問のたびにその成長を楽しみにしていました。

そんなお二人のご夫婦も、数日後には施設入所となり、お別れの日が近づいています。いつまでもご自宅で、やさしい笑顔にお会いできるものと思っていたため、寂しさもひとしおです。

お二人が「住み慣れた自宅で最期まで過ごしたい」というお気持ちを大切にし、法人の理念でもある“その人らしい暮らしの継続”を支えることができたこと、そしてヘルパーとしてその一助となれたことに深く感謝しています。

認知症の進行やBPSDの兆候にも日々注意を払い、LIFEに基づくデータ分析や記録を活用しながら、科学的介護の視点からも支援を行ってきました。時には「もっとできたことがあったのではないか」と自分自身を省みることもありましたが、その気づきが今後のケアの質を高める糧になると信じています。

お二人からいただいたたくさんの学びと、あたたかい言葉。すべてが、私たち職員一人ひとりの成長につながっています。今後も“未来を創る14の約束”を胸に、学び続け、専門職として地域の暮らしを支えていけるよう努めてまいります。

これからもお元気で、穏やかな日々が続きますよう心よりお祈り申し上げます。

2025.09.01

スイカ割りイベント

本日のユニット型特養のおやつはスイカです。せっかくですので、お召し上がりいただく前に「スイカ割りイベント」を開催しました。

この企画は、各部門で初夏から準備してきたもので、ようやく本日実現。暦の上では晩夏となりましたが、まだまだ暑さが続く季節。夏の風物詩であるスイカ割りを皆さまに楽しんでいただきました。

その後は皆さんで実食。とても甘いスイカに、たいへん喜ばれていました。

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