三重県松阪市指定居宅サービス事業所

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2025.04.01

牡丹餅

第二デイサービスです。

雛祭りの3日から1週間入浴剤を入れ皆様にお風呂に入って頂きました。桃の節句にちなみ入浴剤もももの香りがする入浴剤を使用し雛祭りらしくなりました。
また、お彼岸には少し早い日でしたが、cを作りました。防災レトルトのご飯を使って牡丹餅を作りましたが、上手く出来ました。牡丹餅は利用者様それぞれに役割分担し作りました。美味しいと好評でした。また利用者様と美味しいものを作れたらと思います。

2025.03.31

ハーベストミルフィーユサンド

特養従来型です。
「日常のおやつでも何か一手間加えて豪華にできないか?」という入居者様の希望に沿えるように、3/14のおやつではおやつアクティビティとして「ハーベストミルフィーユサンド」を提供してみました。市販のハーベストクッキーをホイップとジャムで味付け、飾りつけを行い豪華にできました。
普段食べているおやつをアレンジしたものを食べていただくことで新鮮さを感じ、一部作業を入居者様にしていただくことで運動効果も期待できます。達成感を味わうことでBPSD低減も期待して実施しました。
ソフト食の方でも召し上がれるおやつができたので、嚥下の難しい人も、そうでない人も、食すことが出来ました。

2025.03.29

ご利用者の意思、好みを大切に

特養1階従来型です。日に日に寒さも少しずつ和らいできています。温かくなることが嬉しい反面、花粉に悩まされる季節である春を感じられることが増えました。

「ご利用者の意思、好みを大切にし、生活の中で楽しみになることを提供する」、これは私たち介護職員が仕事を行う上で忘れてはならない視点です。ご利用者の楽しみの一つにオヤツがあります。お菓子と飲み物それぞれ数種類の中から好きなものを選んで頂き召し上がっていただくのですが、今まで飲み物は冷たいジュース数種類とコーヒーのみでした。

「冬場であるし温かい飲み物が好きなご利用者がたくさんいるのではないか」、「コーヒー以外に温かい飲み物の種類を増やしてはどうか」という意見があがり2月からココアや紅茶、お汁粉など温かい飲み物の種類を増やしました。すると気温の低い日には「コーヒーかカフェオレが良い」、「紅茶が良い」という声が多く聞かれ「寒い日に温かい紅茶は美味しいなぁ」と喜ばれたご利用者もたくさんいらっしゃいました。気温が高い日には「オレンジジュースにして」、「私はお汁粉」などご利用者それぞれの好みやその日の気分によって色々な飲み物の希望が聞こえてきました。
職員の声から温かい飲み物を数種類増やすことにした時には「種類を増やしたけれど飲む方が少なかったらどうしようか」という不安もありましたが、温かい飲み物の種類を増やしたことでご利用者が喜ばれ、笑顔でオヤツの時間を楽しまれている姿を見ると色々なものの中から自分の好きなものを選ぶことの大切さ、自己決定の大切さを改めて感じると共にオヤツの種類の改善を行って良かったと思いました。

これからもご利用者の楽しみになるものは何か、どうすればより良い介護を提供できるかということをフロア職員全員で考え、意見を出し合って日々の業務を行っていきます。

2025.03.27

《その人らしさを尊重する》

特養3階です!

「しゅわっと弾ける炭酸の爽快感がたまらない。」
そんな一杯にこだわりを持つ方がいます。炭酸の強さ、温度、銘柄、こだわりは人それぞれ。ある人は冷えたコーラを好み、ある人は昔ながらのラムネを楽しみ、またある人は炭酸水にレモンを絞って味わう方もいらっしゃるかもしれません。
介護の現場でも、こうした「その人らしさ」を大切にすることが求められます。何気ない飲み物の選択にも、その方の人生や大切にしてきた習慣が詰まっているからです。ただ水分補給をするのではなく、「この人はどんな炭酸ドリンクが好きだろう?」「いつ飲むのが楽しみなのか?」と考えることで、ケアの質はぐんと深まります。

私たちが寄り添うべきなのは、その方の生活に根付いた小さな「こだわり」。炭酸の泡のように、一瞬で消えてしまいそうなその人らしさを、そっとすくい上げることが、私たちの役目だと考え日々サービスを提供しております。

2025.03.26

誕生日会と食事アクティビティ

特養3階です。
先日、誕生日会と食事アクティビティをしました♪

プリンをデコレーションして食べていただいたり、室内でも行えるように新聞紙を活用して玉入れを行いました!参加されたご利用者は「身体を動かすのは身体にいいわ!」「特別な物は美味しいわ」など、絶賛の声を沢山いただきました。

今後もご利用者に喜んでいただけるよう、そしてご家族に安心してもらえるようにサービスを提供していきます!

2025.03.25

ちぎり絵作品

特養看護です。

利用者様による、ちぎり絵作品を紹介します⟡.·*.
下絵を準備し、紙を細かくちぎり、丁寧に丁寧に貼ってもらってます?
麻痺がある方もいらっしゃいますので、左手だけで糊付けもして貼ってもらったりもしています。

貼り絵やちぎり絵は、手先の運動や脳の活性化、空間認知機能の向上などの効果が期待できます。
また、毎日の楽しみ、出来上がった時の達成感や充実した日々を過ごすなど、施設で暮らす中での生きがいにも繋がります。

毎回楽しみで、出来上がると歓声があがります?

2025.03.24

救急医療情報キット

居宅介護支援事業所なでしこ苑です。なでしこ苑のケアマネジャーはご利用者様にはご自宅で満足できる生活を、ご家族様には安心した生活を送っていただけるように日々考えております。
その取り組みの一つとして、自治会や民生委員など地域住民のみなさまとの連携を考えています。
ところで市役所の高齢者支援課で配布されています「救急医療情報キット」をご存じですか?
このキットの中には緊急連絡先やかかりつけ医、民生委員の情報を記載する欄があります。ケアマネジャーがご自宅を訪問した際に、民生委員が関わっていただいているのかをお聞きすることがあります。その際はよろしくお願いいたします。

2025.03.21

ユニットケア

なでしこ苑では昨年よりユニットケアに取り組んでいます。

グループホームでも各ユニット職員で意見を出し合いながら進めており、進捗状況はゆっくりではありますが、入居者様がより安心して暮らせる事を基本に取り組みを実施しています。
ケアの見直しやニーズや好みの把握はもちろん必要な事ですが、併せて毎日生活をする環境設定については入居者様の精神面にも大きく影響します。
ご自宅での暮らしを継続していただく。その為にはご自宅では目にしないものや施設特有の物などを減らしていく必要があります。これまではトイレのドアはシルバーの金属でできた無機質な形状でしたが、職員の提案で壁紙を貼りました。一面だけの変更でしたが、少しの変化で温かみがでて雰囲気が大きく変わりました。トイレの標識も家にはありませんので取り外しましたが、トイレの場所は習慣から身体が覚えており標識を外したことでの弊害はありませんでした。また入居者様の各居室は個人のプライベートな空間で家と同じです。これまでは○○様と居室入口に記載していましたが、ご自宅と同じように表札を付け苗字のみ記載する事としました。表札の位置は高齢者の方が見やすい高さ床から100cmほどに設置し、ご自分で表札をみながら「あ~私の部屋はここやったな。○○って書いとるな」という会話がよく聞かれるようにもなりました。

まだまだ職員、施設主体となってしまっている慣習はあります。入居者様を主体とした考え方を持ったケアが実践できるよう今後も学びや気づきを共有しながら職員も少しずつ成長していければと思います。

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