- 2025.02.15
- お薬カレンダー
- 2025.02.10
- 節分
- 2025.02.07
- レクリエーション
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特養1階従来型です。ご利用者にとって毎月の行事やレクリエーションは大切な楽しみになります。その為私たち職員は季節を感じて頂けるように季節の行事(クリスマス会、正月飾り、季節のオヤツなど)や短時間で出来るレクリエーション(ボーリング、クイズなど)を職員同士で案を出し合い行ってきました。ご利用者の皆様に楽しんで参加して頂いていますがご利用者の年齢や生活歴、ADLはそれぞれ違います。その為、ご利用者一人一人に適したレクリエーション、ご利用者が興味を持つことができるレクリエーションを行うにはどうしたら良いか考えました。
介護における認知症高齢者に対するアプローチの方法に「回想法」というものがあります。日常の会話の中でご利用者に昔どのような仕事をしていたのか、趣味は何だったのかなどを問いかけ、自分の趣味や従事していた仕事などを思い出して話していただくといった方法です。日々の関わりの中でこの回想法を使うことでご利用者一人一人の興味や得意な事を知ることが出来るのではないか、そしてそれを参考にすることでその方に適したレクリエーションを行うことが出来るのではないかと考えています。
現在はまだ全体でのレクリエーションのみを行っていますが、1階職員で協力し個別ニーズに合わせたレクリエーションも行えるよう頑張っていきます。 -
- 2025.02.04
- 誕生日会
- 2025.02.03
- おみくじ
- 2025.02.01
- ショートステイでの日常をご紹介
- 2025.01.31
- 獅子舞い
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2025年が明けて早いもので今月も残り数日となりました。A館デイでは、年明けも皆さん元気に来苑されています。
さて、今月のイベントのお知らせをご報告させて頂きます。
15日・18日は、獅子舞いが来てくれました。「わあ!頭噛んでもらわな!」「私も噛んでー!」と皆さん大喜びでした。
写真も一緒に撮影し、写真嫌いの利用者様が「わたしも噛んでもらったの撮ってー!」と笑顔で言われた時は、本当に嬉しく思いました。この獅子舞い、とある職員のお父様が数十年前に仲間と作成したお手製の獅子舞いです。作成当時にお父様が色んな人の前で楽しませていたものを数十年経って娘が楽しませているのが何んとも感慨深いものがありました。
16日は、ボランティアの方が歌を唄いに来苑されました。皆で一緒に昔の歌を唄いました。声を出す事も心身共に良く、唄う事でその当時の情景等も浮かんだり、色々な事を思い出したりもし、リラックス効果もあるそうです。ボランティアの方が持参されたマラカスを振りながら楽しい時間を過ごしました。
もう一つは、職員が「おみくじ出てきたよー」とレクリエーション後のお楽しみで「おみくじ釣り」をして頂き、なかなか出ない大吉に皆さんヤキモキしているのが見ていて面白かったです。また、今年も色々と工夫して皆さんに楽しんで頂ける様に職員一同精進していきますのでよろしくお願い致します。 -
- 2025.01.30
- 日常の家事作業
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グループホームでは入居者様が生活の中で出来る事に継続して取り組んで頂き、毎日の生活を送って頂いています。
食事の盛り付けや下膳、食器の片づけなど、日常生活の中で必要な家事作業は多くあり、女性の入居者様はご家庭でも長年生活の一部として取り組まれていたという事もあり、皆さん慣れた手つきで実施されます。「こんなんでいいの?」と心配そうに職員へ確認される方もよく見かけますが、仕上がりは職員より丁寧であり職員から「ありがとうございます」とお伝えすると「またできることがあったら言うてな。これくらいやったらできるで」と仰っていただきます。
介助する事が目的ではなく、出来る事は継続して頂き、おひとりでは難しい事は職員がサポートして一緒に取り組み、達成感や自己肯定感を得て頂きながら生活頂けることを日々の支援の基本とし、これからも取り組んで行きたいと思います。 -